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お知らせ

文部科学省認定

専修免許状の取得に必要な単位を
星槎大学大学院で修得するには


星槎大学大学院の「免許法認定通信教育」で学修・単位修得することで、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校(知的障害者に関する教育)
の専修免許状が取得できます。

・ご自宅ですべて学修できます
・学びたい科目を自由に選択できます
・上進により免許の期限が延長できます
・レポートと試験のみで単位修得できます


■パンフレット
 パンフレット(PDF版)も配布しています。ご自由にお使いください。





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■専修免許状取得の流れ

■開講期間
2021年4月11日 ~ 2022年2月26日

■対象
・小学校、中学校、高等学校、特別支援学校のいずれかの1種免許状を有する方
・該当の免許状での教職経験年数が3年以上の方

■受講料
1科目(4単位)50,000円(テキスト代別)

■学修・申請手続きのすすめ方
1)テキスト学修(テキストを読む)
 お申し込み後、科目ごとの学修指導書をご確認の上、学修を進めていただきます。
 テキストは学修指導書で指定されているものをご用意ください。
 オリジナルテキストではなく、一般に販売されている書籍がテキストとして1科目あたり2冊程度指定されています。

2)レポート作成・提出

 学修指導書にレポート課題が書いてあります。テキスト学修をした上でレポートをお書きください。
 レポートは指定の学修サイトからご提出いただきます。不合格になった場合も開講期間内は何度でも再提出が可能です。

3)科目修得試験の受験
 レポート合格後、科目修得試験を受験していただきます。
 ご自宅で受験が可能です。
 (指定の学修サイトから問題をダウンロードし、時間内に記入の上、解答をアップロードしていただきます。)
 日程は、科目ごとに以下から日時をお選びいただけます。(試験開始時刻は、10時・12時・14時・16時からお選びください。)
 1日に複数科目受験が可能です。

2021年
7月25日(受講申込期限:6月25日)
8月28日(受講申込期限:7月28日)
申込期限:8月26日)申込期限:10月28日)申込期限:11月25日)
2022年
1月23日(受講申込期限:12月26日 ※年内で受付終了
申込期限:12月26日 ※年内で
4)単位認定
 科目修得試験に合格すると、単位修得となります。

5)学力に関する証明書の申し込み
 指定の単位数すべてを修得後、学力に関する証明書発行のための申請書をご提出ください。
 (証明書の発行には別途手数料・1通300円がかかります。)
 証明書がお手元に届きましたら、各自教育委員会で免許申請のお手続きをお願いいたします。

※いずれの科目もスクーリングはありません。

■お申込みから学修開始の流れ
1)お申込み
2)受講料のお振込み
3)受講許可書の発行
4)学修開始
※お申込みから学修開始まで約3週間かかります。

■学修の進め方
通信教育だから、仕事の合間時間を活かして学ぶことができます


■科目概要
発達臨床実践特論(R3認定通信)【小・中・高・特支】
発達障害(学習障害、注意欠陥多動性障害、自閉症スペクトラム、知的発達障害等)の児童生徒に対する指導方法について、WISC-Ⅳによる
特性理解やそれに基づいた指導の在り方について具体的事例を挙げながら論及する。インクルーシブ教育システムを構築していくための取り
組みは始まったばかりだが、基本的な方向性は障害のある子どもも障害のない子どもも、それぞれの教育的ニーズに応じた支援を受けること
にある。そのような観点から、通常学級にいる発達特性上さまざまな困難を抱える児童生徒を支援する方法について考察する。

教育のユニバーサルデザイン特論(R3認定通信)【小・中・高・特支】
教育のユニバーサルデザインとはより多くの子どもたちにとって分かりやすく、学びやすく配慮された教育のデザインである。さまざまな
学びや行動につまずきを持つ子が、学級の日常において学習や活動に興味を持ち、新たに視野を広げられるような工夫である。本科目では、
おもに①通常学級にいるさまざまな困難や支援ニーズを持つ子どもをも支える授業づくり、学級づくり、②合理的配慮(知的障害、学習障害、
LD、ADHD 等への支援を含む)と教育のユニバーサルデザインの融合による支援のあり方、③ユニバーサルデザインに関わる教育の動向
(海外も含む)、に関して検討・考察する。

学級経営・学校経営特論R3認定通信)【小・中・高】
学級経営、学校経営の今日的な課題をとらえ、教育目標の達成を目指す組織的計画的な運営及び学びの場における相互関係の形成について
理解する。学びの場における相互関係は、「主体的対話的で深い学び」を通じて、これからの時代に求められる「資質・能力」を育成する
基盤である。一人一人の自立と成熟を支える集団の形成と維持・向上に求められる知識・技能・態度について理解し、「学びに向かう集団」
を育む組織運営の観点から学級経営・学校経営について考察する。

教育社会学特論R3認定通信)【小・中・高】
教育や何らかの事象を測る際、そこに個々の違い(差異)があります。「差異」に優劣がつき、その差異が問題とされ、その問題は是正
されるべきと見なされた時、その「差異」は「格差」と呼ばれます。本科目では、現代の教育を捉える上で「教育格差」という観点を切
り口に考えます。前半では、教育格差という問題にまつわる教育社会学的な考え方を学修し、後半では、教育格差の各学校段階別の実態、
学校間での関わりを学修していきます。最終的には、「自身の身の回りにある教育格差の問題は何か」を考え、自身で何らかの解決の糸口
を見いだし、または実態に基づき、自身にできることを考えていきます。

カリキュラムデザイン特論(R3認定通信)【小・中・高】
本科目では、新学習指導要領の主要な柱である「主体的・対話的で深い学び」及び「カリキュラム・マネジメント」に焦点を当て、主に以下
の 3 点について学んでいきます。①学習指導要領改訂のもととなった中央教育審議会「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校
の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」(平成28 年 12 月 21 日)の内容について復習する。②「主体的・対話的で深い
学び」に資する協同学習を実現するための基礎的事項を学習するとともに、協同学習をデザインする。③「カリキュラム・マネジメント」に
資する授業研究の理論的事項や事例について学習するとともに、授業研究の方法を提案する。

学校教育相談特論(R3認定通信)【小・中・高】
小・中・高等学校で教諭・養護教諭が中心になって行われている教育相談活動(学校教育相談)に焦点を合わせ、理論や歴史、スキル等に
ついて実践に結びつく理解を深める。特に心理社会面や健康面のみならず進路面や学習面への効果的な援助や、スクールカウンセラーを含む
校内協働体制、校外専門機関との連携等のあり方を実践を前提に追究する。またアメリカやヨーロッパ、東アジア等のスクールカウンセリン
グ実践を紹介し、日本の学校教育相談の特徴や今後の展望について比較的に考える。

認知教育特論(R3認定通信)【小・中・高・特支】
本科目では、認知と発達をキーワードに、読むこと、書くこと、数の理解と計算の発達過程について学び、知的障害を含む発達障害のある
子どもを中心に、学習上のつまずきに対応した支援方法を検討できる力をつけることを目指す。ここでは、読むこと、書くこと、数と計算
という教科教育の基本となる認知能力に焦点をあて、国語と算数の学習支援のあり方について、最新の知見を踏まえて、研究を深めること
を目標とする。この科目をとおして、知的障害を含む発達障害のある子どもだけではなく、すべての子どもを中心におき、教育の公正性と
インクルーシブ教育について、理解を深めることを期待する。

行動障害臨床特論(R3認定通信)【小・中・高・特支】
発達障害は、言語や読み書き計算などの認知発達の遅れを特徴とする。それらの発達が遅れると、社会性の遅れも同時に見られることになり、
また、適切な行動を獲得していかないと、コミュニケーション機能を持つ「問題行動」を誤学習することが予想され、その結果、強度行動障害
と呼ばれる状態にもなりえる。「問題行動」を誤学習させず、適切な行動やスキルを学習させていくことを目指していくことは、障害のあるな
しに関わらず、重要なことである。本科目では、応用行動分析学に基づいた指導法を学ぶことによって、発達障害のある人達への合理的な教育
支援方法を修得していくことを目指している。



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■専修免許状取得者からの応援メッセージ

専修免許状は、中学校に勤務しながら土日に通学して取得しました。
大学院に通うために休職をする方法も考えましたが、教師としては「仕事」か「学び」かではなく、両立させることが必要です。
仕事を続けていると時間の制約はありますが、大学生の時とは異なり、経験を積んでいる分の濃い学びをすることができたと思います。
私は理科が好きで教職を志しましたが、教科研究や学習指導に関する仕事は授業以外の校務では限られています。
「教科指導を頑張る」という姿勢の目に見えた証明が専修免許状になっていると感じています。
現在は、理科教育助成の担当や、地区教育研究会の理科部会部長として、毎日教科研究に取り組んでいます。

小田原市立白山中学校 教諭
西垣 亮 氏

■パンフレット
 パンフレット(PDF版)も配布しています。ご自由にお使いください。


- お問い合わせ -
星槎大学大学院 横浜キャンパス
TEL:045-212-3830
E-mail:nintei@seisa.ac.jp