■専修免許状取得者からの応援メッセージ
専修免許状は、中学校に勤務しながら土日に通学して取得しました。
大学院に通うために休職をする方法も考えましたが、教師としては「仕事」か「学び」かではなく、両立させることが必要です。
仕事を続けていると時間の制約はありますが、大学生の時とは異なり、経験を積んでいる分の濃い学びをすることができたと思います。
私は理科が好きで教職を志しましたが、教科研究や学習指導に関する仕事は授業以外の校務では限られています。
「教科指導を頑張る」という姿勢の目に見えた証明が専修免許状になっていると感じています。
現在は、理科教育助成の担当や、地区教育研究会の理科部会部長として、毎日教科研究に取り組んでいます。
小田原市立白山中学校 教諭
西垣 亮 氏