教師のあるべき姿
岩澤 一美(星槎大学大学院 教育実践研究科 准教授)
私は発達障害の子どもの指導・支援を専門としていますが、発達障害と
切っても切れない問題が不登校であることから、不登校の当事者や保護者
から相談をされることが多くあります。そうした中で、中学校や高校で教員を
23年もしていたのに気がつかなかったことや忘れてしまっていたことを知らされる
ことも少なくありません。
今回はつい最近気がつかされたことについて書きたいと思います。
5月ごろから進学した高校の雰囲気になじめずに不登校になってしまった
Aさんという女の子がお母さんに付き添われて私のところにやってきたのは
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●「いじめ」という言葉で語るのは止めませんか
「いじめ」が悪いというのは誰もが同意するのに、いつまでも
「いじめ」問題が無くならず。全国で「重大事態」がなおも
続いています。その原因を探ると、「いじめ」という言葉が果たして
適切なかどうか、という疑いにたどりつきます。この意外な問いに
ついて、じっくりと考えます。
日時:8月21日(土)17時30分〜18時30分
参加費:無料
場所:オンライン
講師:今津 孝次郎(星槎大学大学院 教育学研究科 教授)
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事前課題の提出とZoomによる遠隔での自宅受講を採用し
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