先生の高い資質・能力の証明に苦労していませんか?
長年、児童生徒を指導してきた先生は、高い資質・能力があるのに
それを説明するのは大変です。
そこで検討したいのが、専修免許状の取得。
小学校の先生で5.1%、中学校の先生で8.4%しか保有していない
専修免許状があれば高い資質・能力は一目瞭然。
働きながら取得を目指す方、教科指導を頑張る姿勢や実践力向上の証し
として取得される方へ、専修免許状を取得した中学校の先生から
応援メッセージです。
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専修免許状は、中学校に勤務しながら土日に通学して取得しました。
大学院に通うために休職をする方法も考えましたが、教師としては
「仕事」か「学び」かではなく、両立させることが必要です。
仕事を続けていると時間の制約はありますが、大学生の時とは異なり
経験を積んでいる分の濃い学びをすることができたと思います。
私は理科が好きで教職を志しましたが、教科研究や学習指導に関する
仕事は授業以外の校務では限られています。
「教科指導を頑張る」という姿勢の目に見えた証明が専修免許状に
なっていると感じています。
現在は、理科教育助成の担当や、地区教育研究会の理科部会部長として
毎日教科研究に取り組んでいます。
(小田原市立白山中学校 教諭 西垣 亮 氏)
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専修免許状の主なメリット
・人事上の配置、昇進、処遇に反映
・管理職になるための必要条件
・所有免許状の有効期限が延長
・教科指導を頑張る姿勢の証明
・実践力向上の証明
・高い「資質・能力」を有する証明