特別支援教育がうまくいく学校はここが違う(月刊 教職研修12月号)
(星槎大学教授 阿部利彦)
実は今回ご紹介する高橋校長先生とは、実際にお会いしたことがありません。
3年ほど前に巡回相談の依頼を受け、お子さんの実際の様子を観察してから先生方
との事例検討会を行う予定でした。しかしコロナ禍ということで、オンラインでの
事例検討会に変更となったのです。その会は今も継続しています。
数名の児童(全員通常学級に在籍)が巡回対象でしたので、保護者の同意を得た
うえで、お子さんの様子を動画で見せていただくという形式になりました。
事例検討会の前には、個人情報に配慮するかたちで資料を作成していただきました。
この資料のフォーマットについてはこちらからとくに指示はしませんでした。しかし、
たいへん詳細な資料だったので、私もお子さんたちのイメージがしやすく、とても
助かりました。この資料には、・・・
(「月刊 教職研修」で連載が始まりました。続きはぜひ、本誌をご参照ください。)
■根拠に基づいて実践する大切さを学びました
葛西 一馬さん(教育学研究科修了生/小学校教員/三重県)
特別支援学校で知的障害教育に携わる中で、目の前の子どもたちに
合う教材づくりや楽しい活動を設定することを通じて、子どもたちが
目標に近づいていくために必要な支援・指導をするというのは、当たり前
のように行っていました。
そのような中でアクティブラーニングという言葉が出てきて、「今やっているのに
なぜまたこのような言葉が出てきたのだろう」、「一体この言葉の持つ意味は何なの
■2022年『1day講習(2月11日開催)』の申込みは1月11日で締切り
「一日間で修了認定試験までを完了」する教員免許状更新講習
『1day講習(2月11日開催)』のお申込みは1月11日で締切りです。
お早めにお申込みください。
・受講者の声(Dさん:2021年8月受講)
免許更新は働く上で大切だと感じるが、働きながら学習するのは
非常に大変である。
けれども、1day講習では負担も少なく、試験前に講義で説明して
くださるのでありがたいです。
ぜひ、お近くの更新講習受講対象の先生にお知らせください。
詳細は、こちら。