<2021年4月号から連載開始!>
■特別支援教育がうまくいく学校はここが違う
(星槎大学教授 阿部利彦)
これまで私は小・中学校の巡回相談、あるいは校長研修会でとても
多くの校長先生方にお会いしてきました。お会いした校長先生は
数百人にのぼるでしょうか。
さまざまな校長先生との貴重な出会いのなかで、「特別支援教育を
しっかりと推進している学校というのは校長先生もやはり一味違うな」
という思いを持つようになりました。
校長先生にお会いすると、この学校は特別支援教育の取り組みがうまく
いきそうか、ということもだんだんわかるようになってきたのです。
そこでこの連載では、実際に私が出会った校長先生方から学んだことを
通して、特別支援教育について考えていきたいと思います。(教職研修2021年4月号P.44)
(「月刊 教職研修」で連載が始まりました。続きは本誌をお読みください。)
■勤務経験3年以上限定 今から取れる!特別支援学校免許のススメ
毎日の授業や生徒指導、校内研修や現職研修など、特別支援学校の免許状は
取得したいけど、忙しくてなかなか取りにくいですよね。
そんな忙しい先生も現場を離れず自宅で学べるプログラムで特別支援学校の免許状を
取得しませんか?
幼稚園、小学校、中学校、高等学校のいずれかの普通免許で3年以上の
勤務経験がある方なら通信教育で単位修得すれば、特別支援学校二種免許状
の取得が可能です。
特別支援教育論や知的障害教育論、肢体不自由教育総論、病弱教育論
聴覚障害教育総論、視覚障害教育総論、発達障害概論など基礎から学んで
特別支援学校二種免許状を取得しましょう。
星槎大学なら、自宅で学修できるから忙しい先生も現場を離れずしっかり学べます。
今年こそ、特別支援学校二種免許状を取得しませんか?
■教育のユニバーサルデザインを実践する
阿部 利彦(星槎大学大学院 教育実践研究科 教授)
文部科学省による調査(2012年)によると、全国の公立小中学校の
通常学級に在籍する児童生徒のうち発達障害の可能性のある小中学生は
6.5%に上ると言われています。つまり、通常の学級(40人学級)で1クラス
につき2、3人の割合ということになりますが、さらに問題になるのは、そのうちの
4割弱の児童生徒は特別な支援を受けていない状況であるということです。
そんな中で、発達障害のある・なしに関わらず、より多くの子どもが学びやすい
教育のデザインを目指していく「教育のユニバーサルデザイン」に着目する現場の
■更新講習の募集開始!
延べ17万人の先生が受講した星槎大学の更新講習が今年も開講
しました。
今年は、自宅で全て完結する「通信教育講習」と「1day講習」が充実。
講習会場への移動がないので、全国どこでも、いつでも受講可能です。
ぜひ、お近くの更新講習受講対象者の先生にお知らせください。
詳細は、こちらをご覧ください。
■無料セミナー 受付中
●発達障害の子どもたちから教わったチェンジスキル
園や学校で苦戦しながら、日々チャレンジしてくれている子どもたち。
先生方や保護者の皆様と共にそんな子どもたちを応援していくうち
「大人こそがまず変わるべきなのだ」と気づかされました。今回は、
子どもに身につけさせるスキルではなく、大人が身につけるとよい
チョッとした「応援スキル」をご紹介します。
日時:2021年6月13日(日)17時30分〜18時30分
参加費:無料
場所:ZOOM(オンライン)
講師:阿部 利彦(星槎大学大学院 教育実践研究科 教授)
☆彡 今年度の目標は専修免許状取得に決めた ☆彡
常に前に進み続けたい、生徒に負けずに進化したい先生へ、
コンパクトに学べる専修免許状取得のための通信教育をお勧めします。
大学院の学びを先取りして、未来の教室を創りましょう。