星槎大学大学院で、現職の先生が学ぶと、いったいどんなメリットが
あるのでしょうか?
■専修免許の獲得・キャリアが広がる
星槎大学大学院では、各種専修免許状を取得することができます。
大学院修了相当とされる専修免許状の取得によって、積極的に
学修・研究していることの証明ができます。必須ではありませんが、
学内での役職や教育委員会等への登用などの有効な判断材料として
活かすことができます。
また、研究活動の継続と研究実績を積むことにより、高等教育機関での
指導者(大学・短大の教員)の道も開くことができます。
取得可能免許は研究科によって異なりますので、お問合せください。
■心残りの課題に挑む武器を得る
たくさんの児童・生徒・保護者・同僚との関わりの中で、もっと知識と経験が
あれば、もっとうまくできたと悔やむことが、どんな先生の胸の中にもあるかも
しれません。大学院入学のきっかけとして、特定の人物とのエピソードを
話してくださる先生は、少なくありません。もっと伸ばしてあげられたのでは、
何か違う結果があったのでは、その思いに動かされて、学び続ける先生が
多くいらっしゃいます。
■研究テーマが、自分の看板に
大学院では、成果として修士論文、或いは課題研究等と呼ばれる成果をまとめます。
この研究テーマに関して、2年間みっちりと調査、インタビュー、実践、教員との
議論の繰り返しを行うことで、「この領域については誰よりも課題意識を持ってい
る」という自信がつきます。大学院で、論文を書き上げることは、教員の仕事の中
で、『あのテーマならあの先生にまず聞こう』、という看板をもつことになるので
す。そうなると、そのテーマに関する相談や情報が多く集まり、「その道のプロ」
につながる環境をつくりやすくなります。
■人との付き合い方が変わる
特に星槎の大学院では、自宅から受講できるオンラインツールを利用しながらも、
人同士が関わり話しあって学ぶ環境が授業の中にも、研究指導の中にもあります。
他の誰かの体験が、自分の一部になるような感覚があるかもしれません。
共に学ぶ学習環境の重要性を、知識だけでなく体験として得ることができます。
その面白さを経験すると、好奇心の幅が広がり、誰かの話を聞くこと、自分ではない
視点を得ることが、今まで以上に楽しくなります。
目の前の人へ「私はあなたに興味があります」と示すことは、傾聴や
ファシリテーション、信頼関係の醸成など、多くの場面で役に立ちます。
その姿勢は、ご自身の教員としての資質をより強く堅実なものにしてくれます。
ぜひご自身のための「大学院入学」をご検討ください。
星槎大学大学院
教育学研究科(修士課程・博士後期課程)
https://gred.seisa.ac.jp/kyouikugaku/nyushi/guideline1/
教育実践研究科(専門職学位課程)
https://gred.seisa.ac.jp/kyouikujissen/nyushi/guideline1/
大学院入学が気になったら、まずは個別相談窓口へお問合せください!
オンラインにて個別相談を実施しております。
info_gr@seisa.ac.jp