教師力とは・・・豊かな発想力!
樫永 卓三(星槎大学 教授)
児童・生徒の個性に対応した授業デザインとは・・・?こうした課題に対して、
適切な手段・方法を即座に見出せるであろうか?大きなヒントは、教師自身
の資質・能力にある。自らの教師力(指導力・授業構成力)に関係するところ
でもある。ここでは、多くの児童・生徒に対応する包容力のある授業デザイン
について考えていく。先ずは、授業の主体者である児童・生徒の学習意欲を
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(今回は、多文化共生教育特論 ~ 発達障害教育指導法特論を抜粋してご紹介)
●多文化共生教育特論(東 智美)
外国にルーツを持ちながら、日本で教育を受ける子どもたちも増えている。
その一方で、在日コリアン(在日韓国・朝鮮人)などのマイノリティへの
ヘイトスピーチが日常化している現状がある。
●特別支援教育特論Ⅰ(千田 光久)
我が国の障害のある子どもの教育に関する歴史及び世界の障害のある子どもの
教育の現状について学ぶとともに、我が国のインクルージョン教育をどのように推進
していくべきかを考察していく
●特別支援教育特論Ⅱ(千田 光久)
障害特性、指導方法、教育課程の理解、教育課程の編成、個別の指導計画・
個別の教育支援計画の作成、学校就学に向けての療育、就学支援、学校卒業
後に向けてのキャリア教育等について幅広くかつ深く学び
●発達臨床特論Ⅰ(西永 堅)
インクルージョンの理念の実践を目指し、発達の個人差を前提とした、個人の
ニーズに合わせた発達臨床研究の理論と実践を学ぶ
●発達臨床特論Ⅱ(西永 堅)
障害のあるなしでは児童・生徒を二分できず、それぞれ一人ひとりのニーズに
合わせた教育支援が必要とされる時代になった
●認知発達特論Ⅰ(伊藤 一美)
①文章の理解と算出の過程、②文字の習得過程(読み書きの過程)、③計算
の過程、について学び、つまずきに対応した支援方法を検討できる力をつけること
を目指す
●発達障害教育特論(仁平 義明)
「障害のある幼児児童生徒と障害のない幼児児童生徒の交流」の前提になる、
子どもの障害理解教育を具体的にどう構成するか、必要な知識とスキルを獲得
することをゴールとしている
●発達障害教育指導法特論(岩澤 一美)
重要な概念である基礎的環境整備と合理的配慮を理解するとともに、通常
学級にいる発達特性上さまざまな困難を抱える児童生徒を支援する方法に
ついて考察する
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